RADIO BERRY FM栃木 ラジオ番組「IZ*ONE本田仁美のWorld Get You」(毎週木21:30~21:45)の2019/10/24(木)の放送回にて。
アメリカに留学した大学生・土田ミユキさんのアメリカ留学体験談【前編】が紹介されていた。
アメリカ留学のきっかけ、留学中に印象に残った出来事
本田仁美:今回は2018年8月から2019年5月までアメリカに留学した大学生、土田ミユキさんのお話をお送りします。まずはアメリカに留学しようと思ったきっかけと、印象に残った出来事を教えてもらいました。
土田ミユキ:私はもともとフィリピンと日本のハーフっていうこともあって、海外と英語に興味を持って国際学部に入学をしました。
でもだからといって、留学にはすごい後ろめたい気持ちがあって。
っていうのもすごいお金がかかるので、私は自分の中からどこかで遠ざけてたんですね。
でも、ある日、友達同士の会話でたまたま返済不要の奨学金の存在を知って、「えっ、私にも可能性あるんじゃないかな?」っていうふうに思ったのがきっかけです。
印象に残っていることはやっぱり教育制度の違いで。アメリカと日本の。
アメリカではいかに大学生でいることが大変かをすごく思い知らされました。
たとえば、日本では週1、1コマの授業が15回、一学期にあるって形なんですけど、アメリカでは月水金と、科目のカリキュラム、時間割が一緒で毎回課題が出るので、課題をやる時間が2日ぐらいしかなくて、やっぱりそこはとても大変でしたね。
本田仁美:確かに留学ってすごいお金かかるイメージありますし、ね、やっぱりお金を考えると、いろいろちょっと考える面も大きいと思うんですけど、返済不要の奨学金があるんですね。私もそれは初めて知りました。
ね、ちょっと興味深いですけど。
そして、印象に残ったことは日本とアメリカの教育制度の違い。
アメリカでは課題なども多く、大学生でいることの大変さを感じたそうです。
私のイメージでは、何だろう、大学生って本当に、まぁ勉強とかで忙しいけど、ちょっとした自由な時間が結構あるんじゃないかなっていうふうに思ってて。すごく楽しそうに思うんですけど。
でも、アメリカだと課題とかも多いんですね。課題も多いと、自由時間も大切にしたいけど、勉強もしなくちゃいけないっていうことがあるから、ね、すごい時間の使い方も大変そうですね。
アメリカ留学前に不安だったこと、留学中に困った出来事
本田仁美:続いては、ミユキさんが留学前に不安に思っていたこと、留学していたときに困った出来事をお聞きしました。
土田ミユキ:やっぱり一番不安だったのは、自分の英語力で周りに浮いてしまうんじゃないかっていうことでした。
正直、日本にいる間は、英語力はそこまで困っていないなって自分では思ってたんですね。
でも、行って、最初のほうは難しい言い回しとか、現地でしか使わないような言い回しが多く飛び交ってて、理解するのにすごく時間かかったんですけど、5ヶ月とか半年ぐらいになってやっと耳が慣れてきて、すんなり脳にも浸透するようになって、円滑なコミュニケーションが出来たと思います。
困ったことは、田舎だったため、車を持ってる人にしか買い物とかは出来なくて、歩くんだったら1時間ぐらいスーパーマーケットまで歩かなきゃいけなくて、で、それ以前に歩道がないんですね。田舎だと。
歩行者っていう概念がないので歩くのも難しくて、友達にお願いしていつも乗せてってもらってました。
本田仁美:日本にいるときはね、自信があったそうですが、現地の英語に慣れるのに半年ぐらいかかったそうです。
現地でしか使わないような言い回しは行かないと分からないですもんね。
やっぱそれは留学に行って学べたいいところなんじゃないかなっていうふうに思います。
困ったことは買い物、田舎だったのでスーパーまで歩きで1時間ぐらいかかったそうです。
公共の交通機関もないと大変そうだけど、まぁでもそれも逆に友達と仲良くなるきっかけにもなったかもしれませんね。
今回はミユキさんのアメリカ留学のきっかけや不安だったことをお聞きしました。
来週も引き続き、ミユキさんのお話を聞いていきます。お楽しみに。