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IZ*ONEの曲の振付師(チェ・ダソム&チェ・ヨンジュン)によるダンスの傾向の違いについて by 宮脇咲良

今夜、咲良の木の下で

bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/12/16(水)放送回にて。

宮脇咲良:島根県のラジオネーム・るりさんからこんなメッセージ頂きました。

リスナーメール:さくちゃん、アンニョ~ン。
いきなりですが、今回カムバックの「Panorama」最高すぎます。
歌もダンスもIZ*ONEのみんなの表情も何もかもいいのですが、私が特にグッときたのはダンスです。
La Vie en Rose、Violeta、FIESTA、幻想童話の振りが入ることで、IZ*ONEの集大成となるダンスになってたり、メンバーに触れたり手を握ったりとお互いが触れ合う振りが、IZ*ONEメンバー同士支え合っているんだと感じたりして、綺麗で儚くてなんだか涙が出そうなダンスでした。
振り付けして下さったヨンジュン先生にWIZ*ONEとして感謝を伝えたいです。
そしこのダンスを見事に自分たちのものにしたIZ*ONEにも大感謝です。
素敵なパフォーマンスを見せてくれてありがとう。
そこで聞きたいのですが、「Panorama」の中でも難しいっていう振りはありますか?
またビハインドがあったら教えてほしいです。

宮脇咲良:ありがとうございます。
今回の振り付けはやっぱり今までは「チェ・ダソム」っていう女性の方の振り付けだったんですよ。幻想童話までは。
なのでやっぱり女性らしい、こうなんだろう、滑らかな動きとか優雅な動きがだいぶ多かったんですけど、今回はヨンジュン先生(チェ・ヨンジュン)の振り付けも女性らしい動きたくさんあるんですけど、やっぱり男性の方の振り付けなので、すごくパワフルな力をすごく使うところがたくさんあって。
優雅の中にも芯の強さというか、力強さみたいなの表現するのが私的には難しかったかなーって思いますね。

いや~、ほんとにいっぱい練習しましたね~。本当に。
今まで振り付けの先生によって特徴があるんですよ。だから、ダソム先生の振り付けはだいぶ「あぁ、こうなったらこんなって、ここもやってこうやったら綺麗になるな」とか「こうやったらうまく見えるな」とかが勘を掴めてるんですよね。だからどんな曲の振り付けが来ても。
でもヨンジュン先生の振りはまだ身体に慣れてないので、どうやったら綺麗に見えるかとか美しく見えるかとか、そういうのがまだ勘がつかめてないんですよ。
だからそれがすごく難しかったですね。

先生たちの個性があるので、その個性を掴んだらすごく上手にできるんですけど、その個性の掴み方、勘を掴むのがすごく難しいなぁと思いました。
私はあんまり力がないタイプなので、筋肉もそんなにないし。
だから力を使ってこうパワフルに魅せる動きっていうのが全体的に難しかったなって思います。

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