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杉咲花、お香と香水のエピソードを語る

杉咲花のFlower TOKYO

TOKYO FMラジオ番組「杉咲花のFlower TOKYO」(毎週日曜 8:00~8:30)の
2020/10/11(日)放送回にて。

杉咲花:続いてこちらのメールをご紹介したいと思います。
京都府23歳、ラジオネームくるみのみるくさん。

リスナーメール:お花ちゃん、おはようございます。
突然ですが、お花ちゃんはお香って炊きますか?
私は地元は京都なのでよく手に入りやすく、昔から癒されたい時はお香を焚くのですが、同僚からはお香ってお婆ちゃんちを思い出すからなんか嫌だって言われました。
私はあのいい香りに包まれながら揺らめく煙を見つめることで心が癒されるのですが、変わっていますか?

杉咲花:え~、素敵ですね♪全然変わってないと思います。
え~そうなんだ、お香か・・。お香自分で炊くことはあんまり無いですけど、私の母がすごいお香が好きで、昔よく家で炊いてたなっていうのが記憶にありますね。
本当あの、香りってみんな人それぞれ全然好きな好みが違いますよね。
だから全然変わってないと思いますけどね。

私すごいお香の話で印象に残ってるのが、宮沢りえさんが役によって香水を変えるっていうお話されていて。大河ドラマをやられていた時にお香の香りの香水を使っていらっしゃったらしくて。
すっごい素敵だなって思ったのがなんか印象に残っていて。

お香の香りって大人って感じですよね(笑)
でも確かになんか、お香じゃないですけど、私蚊取り線香をこう見つめてるのすごい好きで(笑)
あれもでもお香っぽい感じですよね。あの煙が静かにこう上に上がっていくのを見てると、確かにこうなんか癒されるっていうか、ぼーっとできてすごい好きな時間なので、ちょっと私もお香炊いてみたいなと思いましたね。

私は香り、好きな香りはムスクとかキンモクセイとかウッディー系の香りがすごい好きですね。
それこそ母に自分が好きな香りをこう嗅いでもらうと、「なんかこういうのはあんまり得意じゃないかも」って言われてたりして、あぁ~ってなったりしますね(笑)
だからなんか、こう今とか、撮影現場とかに香水とか本当はちょっとシュってつけていったりしたいなーって思うんですけど、この匂いが苦手な方がいたら嫌だなとか思うと何もつけていけなくて、結局無臭で通って(笑)
何もつけずに現場に通っているんですけど、でも本当はちょっとなんかいい香りをまとって現場に行くのが夢です(笑)

なんかあれですよね。好きな香りを見つけるってすごい楽しいですけど、難しくないですか?香水の香りを嗅ぎ分けるのって。
なんか人って1日に3種類の匂いしか嗅ぎ分けられないって聞いたことがあって。
その香水買いに行く時とかって、なんかそういうのあるらしいんですよね。多分。
なかなか自分に合った良い香水を買うのって時間がかかるなって思いますが。うん。

でもなんか自分が落ち着く匂いを見つけられることってすごい大事ですよね。
だから羨ましいですし、私ももっともっといろんな香りを試してみたいなって思いました。
くるみのみるくさんメッセージありがとうございます。

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