bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/10/1(水)放送回にて。
IZ*ONEの宮脇咲良が、自身が日本語訳を担当した「FIESTA Japanese ver.」について語っていた。
宮脇咲良:私的には、やっぱり1番こだわったのは「サビ」ですね。
というのもIZ*ONEの曲って結構…あんまりサビを歌わない傾向にあったんですよ。なんですけど「FIESTA」のときに初めてこんなにサビを歌ったじゃないですか。「サビを歌った」っていうのは、例えて言うと「La Vie en Rose」って「La la la la vie en rose (Ooh) This is my, my ~」がサビじゃないですか。でも「FIESTA」は、だいぶ “歌詞” があるじゃないですか。
だからそれが1番難しかったですね…。「サビ」って、やっぱりその曲の “代表” というか “顔” なわけじゃないですか。その曲が1番伝えたいことがサビにあるわけじゃないですか。
…ただ、その。韓国語では「태양을 꾹 삼킨 채」とか「太陽をぐっと飲み込んで」っていう日本語訳なんですけど、それをそのまま言うと…やっぱりちょっと日本語では言わない表現だから、難しかったんですけども…。何て言えばいいんだろう。これ説明、難しいなぁ。
…まぁ、そういうことですよ。歌詞のまんまです、そのまんまです。受け取ってください。
多くは語りませんので、ぜひ皆さんで解釈してください。
こう、私が説明してもさ…。その人の解釈の仕方があって、いろんな解釈の仕方があって。決められた文字数で、たくさんの人の解釈のしかたがあるから「歌詞」って面白いんじゃないですか。
だから私が説明したら”面白み”なくなっちゃうじゃないですか。正解を言っちゃうんだから。
正解なんてないですからね、解釈に。だから皆さんの考える解釈で、ぜひこの「FIESTA 日本語Ver.」の歌詞を受け止めてくれたら嬉しいです。