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【日本留学体験談】ウズベキスタン人留学生 アジモフさんの話

RADIO BERRY FM栃木 ラジオ番組「IZ*ONE本田仁美とWorld Get You」(最終木21:30~21:45)の2020/7/30(木)の放送回にて。
ウズベキスタンから日本に留学している「アジモフ・サルアル」さんの体験談が紹介されていた。

本田仁美:本日、話をお聞きするのは…。

アジモフさん:ウズベキスタンから来ました。アジモフ・サルアルと申します。

本田仁美:アジモフ・サルアルさん。よろしくお願いします。
ウズベキスタン…皆さんどこにあるか分かりますか?
私は初めて…ほぼ初めて聞く名前です。はい。
それではアジモフさんのプロフィールを紹介します。

高校卒業後「教育水準の高い国で学びたい」と日本へやってきたアジモフさんは現在、宇都宮大学の4年生。なんと日本に来るまで外国に旅行したこともなかったんだそうです。現在は大学での勉強以外に「在日ウズベキスタン青年協会」という組織に所属。ウズベキスタンを知ってもらうための活動もしているそうです。

将来は雇用機会を増やしたり教育制度を整えるなど、自分の国の発展のために力を尽くしたいというアジモフさん。もしかしたら将来、ウズベキスタンの超エライ人になっちゃうかもしれません。

わぁ~…。自分の国のことまで考えるって、凄いですよね。生きていく上で考える事って、本当にいっぱいあるじゃないですか。なので結構、私とかは自分のことで精一杯なんですけど…。
自分の国のことまで考えて生きているっていうのは、本当にすごい尊敬しますね。

日本の「良いところ」「残念だと思うところ」

アジモフさん:日本の良いところとしては「怒り」をあまり表に出さないというか、世の中の秩序を完全に遵守しているところ。

残念なところは、自分の国と比較したうえでの考え方かもしれませんけど…。
日本では「家庭内の人間関係」が、ちょっと浅いと思いました。

本田仁美:う~ん。なるほど。「秩序に遵守している」という話も出てますけど、アジモフさんはスーパーなどで皆ちゃんと列に並ぶのを見て、そう思ったんだそうです。

あ~!そうなんだ。でも、こういうところですね。私はこれが本当に「当たり前のこと」だと思ってたので、やっぱりいろんな世界に…世界の方からの話を聞くと、それは「当たり前」じゃないんだなっていうのを改めて思います。

残念な点は、海外と比べると「家族関係が浅い」という話が出ましたけど…そうですかね?
でも確かにこう、大人になるにつれて「会話が減る」というよりも「家族で集まる時間が減ったりする」っていう点では、確かにそうじゃないかなっていうふうに思うんですけど…。私は逆に、思春期を終えてからの方が家族関係は良くなったんじゃないかな? っていうふうに最近は思っています。

日本留学前後で変わったこと

アジモフさん:日本に来るまでの自分だと「日々の暮らし」から「人生の生き方」など、全部親に決めてもらっていたのに対して、留学してからは自立して…全てを自分で決めるようになったんですよね。

(日本には)自分の国の人が居ないからこそ、新しい「日本社会」に馴染めたんじゃないかと思っています。

本田仁美:日本に来る前は全部…いろんなこと親に決めてもらっていたけど、留学してからは自立して「全てのことを自分で決めるようになった」ってことですけど、私も全く同じですね…アジモフさんと。私は…いや、でもアジモフさんを尊敬します。私、まだ親に結構相談して決めてもらうことが実は多くて。
なんか「今日、何食べるか」すら私、決められないんですよ(笑)。なのでいつも私は寝る前に「明日、何食べるか」ってのを大体決めて寝るんですけど…起きたらまたその考えが変わってたりして。そっから2時間悩んで…結局お母さんに電話して「何食べたらいいかな?」っていうのを相談するってことが多いので…。私はまだ、そういう面では自立できてはいないと思うんですけれども。
…でもアジモフさんはこうやって日本に留学して、全て自分で決められるようになったということで、私もアジモフさんを見習いたいなと思います。

それから、初めての海外…その上初めての留学で「自分の国の人が周りに居ない」って…。いやぁ、私だったら本当に心細いと思います。だって私はIZ*ONEのメンバー、さくちゃんと奈子ちゃんが居るし…あとはそうですね。日本語を喋れる方も結構、居たりしたので。
もし私「自分1人」だったら…ええ~、考えられないです(笑)。

…でも私は海外で生活して自立できてきているとは思うけど、本当の意味で自立はできているのかな…っていうのを、今すごく考えさせられました。
なんか「1人で居る」のはすごく好きなんですけど「自立」って改めて考えると…何なんだろうって思いますね。リスナーの皆さんはどう思いますか? 自分はちゃんと「自立できてる」って、胸を張って言えるでしょうか? 私は、まだ胸を張って言える状況ではないので…もっと自分を見つめ直していきたいなって思います。

将来の夢

アジモフさん:日本みたいな先進国に留学で来たりとか、そういう経験のある人は(ウズベキスタンでは)少なくて私ぐらいなんですけど…自分の地元の知り合いとか友達に、いろんな意味で「期待されているんだなぁ」というふうに自分は感じていて…。
これからもっと努力して、期待している人たちの期待に応えて、頼りになるような人材になれたら良いなというふうに思います。

本田仁美:おぉ…なるほど。でも、期待されるとやっぱりプレッシャーとか自分にかかる「重さ」っていうのをすごく感じてしまうと思うんですけれども。
…でもアジモフさんは「期待に応えたい」そして「頼りにされるような人材になりたい」という思いを持っていて、すばらしいなって思います。私もそうですね…地元の栃木の方だったり、家族の期待に応えたいなっていう思いは、本当にアジモフさんと同じであって…だからこそ、こう「期待してくれる方」が居るからこそ、今も頑張れてるんじゃないかなっていうふうに思います。

…最初にも言いましたけど、何年後かにはアジモフさんはウズベキスタンの超エライ人になってる可能性もあるかもしれませんね。このラジオに出たこと…忘れないでください(笑)。

では最後にアジモフさん。最初はね…。海外にも行ったことがなくて、その上1人で留学っていう決心をしたアジモフさん。本当にすごいと思います。
…これからもね。色んな方々の期待に応えられるように一生懸命、夢に向かって頑張っていただけたらいいなと思います。私もアジモフさんの話を聞いて、もっと刺激を受けました。
お互い一緒に頑張っていきましょう!

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