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【アメリカ留学体験談・前編】女子大生 成田シオリさん

IZ*ONE本田仁美のWorld Get You

RADIO BERRY FM栃木 ラジオ番組「IZ*ONE本田仁美のWorld Get You」(毎週木21:30~21:45)の2019/8/29(木)の放送回にて。
アメリカに留学した女子大学生・成田シオリさんのアメリカ留学体験談【前編】が紹介されていた。

本田仁美:今回はアメリカに留学した大学生、成田シオリさんのお話をお送りします。
まずは、アメリカに留学しようと思ったきっかけと、印象に残った出来事を教えてもらいました。

アメリカ留学のきっかけ、留学中に印象に残った出来事

成田シオリさん:幼少期に私は父親の仕事の関係で、アメリカのオハイオ州という州で過ごして、現地の学校にも通った経験があります。
私にとって英語を話すっていうことはとっても楽しいことで、でも日本に帰ってきてから何年か経つんですけど、帰国してから英語が周りに全くない環境になってしまって、それで昨年大学に進学して、大学内に貼ってあった「インディアナ大学研修に行けます」っていうチラシを見て、是非参加してたくさんまた英語に触れたいって思ったことが参加の動機です。

私にとって印象に残ったことは、現地の交流会で出会った3人の友人との会話の中での質問の多さなんですけれども、たとえば私の場合、幼児教育の専攻なんですけれもど、それを答えたところ、「あっ、じゃあ子供が好きなんだね。なんで?」っていう、その先のことを質問されたりすることが多くて、普段そんなに質問されたことがなかったので、そのときは少し戸惑ったんですけれども、そういう会話をたくさんしていくなかで、短い時間だけでもたくさん相手のことを知れるっていうことを実感しました。

逆に質問ばっかり受けてるんじゃなくて、自分からも相手のことを知るためにたくさん聞くっていうのも大切だなと感じました。

本田仁美:子供の頃、お父さんの仕事の関係で、オハイオ州に住んでいたそうです。
なんか私、オハイオ州って聞くと、以前私のお家の近所に住んでいた友達をすごい思い出します。
その子もオハイオ州から日本に引っ越して来てたので、なんかそう聞くと私もその友達に会いたくなりました。

印象に残ったことの一つとしては、会話の中での質問の多さ。
一つの質問の答えにさらに質問されてということが多かったそうです。
確かに日本にいると、答えたことに対してまたその答えに「何で?」って聞かれることってあんまりないですもんね。
でも、さっきシオリさんも言ってたように、そうやってたくさん質問を重ねることでもっとそのことに対して詳しくなれるっていうのは、まぁいいことでもあるのかなっていうふうに私も思いますね。

アメリカ留学前に不安だったこと、留学中に困った出来事

本田仁美:続いてはシオリさんが留学前に不安に思っていたこと、留学していた時に困った出来事をお聞きしました。

成田シオリさん:私は日本に帰国してからもう何年も経つんですけれども、その英語が全くない環境で育って、その状態で現地に行って、ちゃんと現地の方との会話についていけるのかっていうのが不安でした。
それを、「英語苦手っていう雰囲気を出して自信なさげにこうモジモジ話したら現地の人は絶対いいとは思わないよ」っていうことを母に教わっていて、で、自分もたとえどんなに下手でもいいから、英語に自信を持ってジェスチャーを取り入れながら、相手にちゃんと伝える、相手とたくさん会話をするっていうことを心がけて実践をしていったら、現地の方との会話も自分でもキャッチアップできたかなとか、馴染めたかなという実感をしました。

私が困ったことは、言語に関しては困ったことは特に無かったんですけど、強いて言うなら、慣れない現地のお金を使って買い物をすることでした。ファストフード店に行くと結構後ろに並んでる人もいて、それの支払いに時間がかからないように、小銭を使わないでお札を頻繁に出してしまって、それでお釣りを出るっていう支払いをしてしまって、財布の中身が小銭だらけになっちゃったっていうのが大変でしたね。
でもその小銭の中には、50州の州、それぞれの州が書いてある小銭もあって、留学先での思い出とかを思い出せるようないい記念になったんじゃないかなと思います。

本田仁美:確かに長いあいだ使ってなかったりすると忘れちゃってたりもしますし、昔住んでいて生の英語を知っているからこそ不安になったのかもしれませんね。
そして、お母さんに「下手でも自信を持って話しなさい」とアドバイスされて、実践したらうまく環境に馴染めたそうです。
そうですね、私もそうなんですけど、まぁ今も韓国語やっぱり難しいので不安な部分たくさんあるんですけど、とりあえず合ってるかどうか分からなくても、自信を持って話すことってすごい大事だなっていうふうに思います。
私もたまに自信が持てなくて、合ってるのか分からなくて、言えないことも多いんですけど、そういうのをどんどん無くして、もっともっと一生懸命喋れるように頑張りたいなっていうふうに思います。

そして困ったことは現地でのお買い物。いや~、これすごい共感できます。
私はお札出すよりすぐカード使っちゃいますね。だからコンビニとかでなにかモノ買う時でさえ、カードを使っちゃいます。
お店の方とかに待たせてしまうの申し訳ないっていう気持ち、すごい分かります。
まぁ確かに慣れてないと周りの人に気遣っちゃいますよね。
だから、私も今、貯金箱にすごい小銭が貯まってます(笑)
でもどんどん使ってかないとお財布も重くなっちゃうので、ちょっとずつ使えるように頑張りたいと思います。

今回はシオリさんのアメリカ留学のきっかけや不安だったことをお聞きしました。
来週も引き続きシオリさんのお話を聞いていきます。お楽しみに~。

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