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杉咲花、朝ドラ「おちょやん」の撮影と関西弁についての話

杉咲花のFlower TOKYO

TOKYO FMラジオ番組「杉咲花のFlower TOKYO」(毎週日曜 8:00~8:30)の
2020/9/27(日)放送回にて。
杉咲花がリスナーの「方言」に関する質問と、ドラマ「おちょやん」の撮影の様子を語っていた。

杉咲花:山形県・42歳、ラジオネーム「ローズガーデン」さん。

リスナーメール:お花ちゃん、おはようございます。

杉咲花:おはようございます。

リスナーメール:私が住んでいる地方は、かなりの「訛り」があります。
例えば「座る」を「ねまる」。「早く」を「わらわら」とか言ったりします。

お花ちゃんも「おちょやん」では関西弁でお芝居するのだと思いますが、気になったり「面白いな」と思った関西弁はありますか?
これからも撮影大変だと思いますが、頑張ってください。

杉咲花:ありがとうございます。
すごい。初めて聞きました。「座る」を「ねまる」…最初に言われたら「なんのことだろう?」って、わからないかもですね(笑)。「わらわら」とか…へぇ~。
やっぱり、その地方独特の言葉があるんですね。

関西弁で「面白いな」と思った言葉…。
あの「さいぜん」っていう言葉があるんですけど、分かりますか? 「さいぜん」。
…すっちゃんも、はなちゃんも首を振っていますが(笑)。

あの「最も前」と書いて「最前」なんですけど、意味は「さっき」っていう意味なんですよ。
面白くないですか? 漢字で書くと意味がすごいわかるんですけど、初めて知った時は「えー、そういう意味なんだ」ってびっくりしましたね。なんか「日本語って面白いな」って、そのときに知って感じた言葉ですね…はい。

最近「おちょやん」のビジュアルもようやく解禁になって、作品の「空気感」とか「世界観」が、ちょっとは皆さんに知ってもらうことができたのかなって思ったんですけど…今回は、100年前ぐらい前の「道頓堀で駆け回っているシーン」が解禁になって。
最近は、よく京都の撮影所に通ってロケをしてるんですけど、撮影はすごく順調で。
毎日楽しく撮影してますね。

…でも。やっぱりあの…この時期ですけど、まだまだ京都は暑くて。風がないので…それで着物で結構、厚着なので…本当に結構大変ですね。やっぱこう「パワーを奪われる」(笑)。こう…炎天下の中、ずっと撮影してると「パワーを吸い取られるんだ…」って感じることもあるんですけど(笑)。でも本当に撮影現場もすごく賑やかで、共演者の皆さんもとっても素敵な方ばかりなので、本当に楽しくて。

…いやぁ。まだちょっと放送までは2ヶ月ぐらいあるんですけど、徐々にこれからもいろんな情報が解禁になっていくと思うので、楽しみに待っていていただけると嬉しいです。

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