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【杉咲花Q&A】大勢の前で話すとき、工夫していることはある?

杉咲花のFlower TOKYO

TOKYO FMラジオ番組「杉咲花のFlower TOKYO」(毎週日曜 8:00~8:30)の
2020/9/27(日)放送回にて。
杉咲花が「オチのある話をするのが苦手」というリスナーの相談に答えていた。

杉咲花:神奈川県・26歳、ラジオネーム「買い物・お手の物・モノポリー」さん(笑)。
…かっこいいですね(笑)。

リスナーメール:お花ちゃん、おはようございます。

杉咲花:おはようございます。

リスナーメール:私はオチのある話をするのが苦手で、その場をたびたび変な空気にさせてしまいます。9月13日に放送された「Flower TOKYO」で、お花ちゃんのエノキのフリートークを聞いて「とても流暢に話す方だなぁ」と思いました。

杉咲花:…本当ですか(笑)?

リスナーメール:お花ちゃんは日常のエピソードをフリートークに昇華させる時に、何か工夫を凝らしていますか?

杉咲花:私、フリートーク…流暢に話せてました? すごいびっくり…ちょっと、はなちゃんに思いっきり手を振られたんですけど「いやいやいや」って(笑)。やっぱり、まだまだでしたかね…。
いや本当、まさかそんなふうに言っていただけると思わなかったんで…すごいびっくり。
嬉しいです。ありがとうございます。

いやぁ分かります。「オチのある話する」って、苦手ですよね…。なんか私も、大勢の人たちがいる中で自分の話を聞かれたりして「話さなきゃいけない」ってなったときとかに、急に緊張しちゃうんですよね。「最後に何か面白いこと言わないと…」って思っちゃったりして。
でもそうやって気負っちゃうからこそ、なんか変な…空回りしたこととか言っちゃったりとかして、微妙な空気になっちゃったりとか。すごいわかるなぁって思うんですけど…。
え~…どうしたらいいんでしょうね?

…でも逆にアレですよね。今ちょっと…ふと考えたら、自分が聞く側だったときに「何か面白いこと言って欲しいな」って、思ったりってしないじゃないですか。なんか、相手の話をシンプルに気になって聞いてるから…なんだろう。笑える内容じゃなかったとしても「へぇ~」って普通に「1つの話」として楽しめる気がするんですよね。だから「あまり考えすぎない」方がいいんですかね?

う~ん。「工夫」? そうですねぇ…。
でもなんか私は、普段なんでもないときとかに「自分が思ってること」を1回「整理する」っていうか、ちょっと「改めて考える時間」とかを作ったりすることもありますね。
自分の場合は、それが「取材とかで役に立つなぁ」と思っていて。取材のときって、事前に「何を聞かれるか」とかって教えてもらったりしないので…取材場所に行って質問に答えることが多いんですけど、たまたまその取材する前とかに考えてたこととかから、取材でされた質問に答えられるときとかがあったりして。
なんか…あえて「フリートーク」として何か「ネタを用意しておく」とかではないんですけど、なんかこう「自分が考えてること」とかは一旦整理したり「こういうことあったな~」とか思い出したりすると、意外となんか「スッ」っとこう…記憶の中にこう、近くにしまわれていて「すぐ出てくる」ことってあるかもなぁと思いましたね。
あと日記をつけたりしてると、それも役に立つかもなぁって思いました。

緊張せずに、楽にみんなの前でお話できるように…お互いなれたらいいですね。
一緒に頑張りましょうね(笑)!

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