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「好きと言わせたい」MV撮影裏話~監督のこだわりで、快晴の空にCGで雲を足して曇りにしている~

今夜、咲良の木の下で

bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」の2019/2/13(水)24時~放送回にて。
宮脇咲良がIZONEの日本デビューシングル「好きと言わせたい」のミュージックビデオの撮影裏話を語っていた。

宮脇咲良:続いて、ラジオネームだいまるさんから。ありがとうございます。

リスナーメール:さくちゃん、こんばんわ。「好きと言わせたい」のMV、公開されましたね。
みんな格好良いし、可愛いし、とにかく最高です。
一番のサビでみんなが振り返って戻るときの振り向き様の顔つきも好きなんだけど、その後の上から撮ったシーンがお気に入りです。
なんかもう幻想的ですごいし、背景が超カラフルでオシャレで格好良いです。
2月はハイタッチ会もあるので、とても楽しみです。

宮脇咲良:おぉ~。ありがとうございます。
今回、本当にダンスシーンがすごい長くて。
普段の今までの撮ってきたMVの私の経験上、ダンスシーンって3時間が限界なんですよね。踊るのが、限界だから(笑)
で、あの「La Vie en Rose」もそんなに撮らなかったんですよ、あのダンスシーン。あれも、本当3時間ぐらいで終わったんですけど、「好きと言わせたい」は多分6時間ぐらい撮りましたね。歌唱衣装でのシーンが。
なのでもう、12月半ばとかだったので本当に寒くて!本当にやばかったですし。
まぁそれもMVだけの仕様にして、みんなが歩いてて振り向く、その1番のサビ終わりのところもMV用に監督から指示を頂いたりとか。

あと、今回のMVが実はCGをすごく使っているらしくて。
私、全然気づかなかったんですよ、観ても(笑)
なんでかっていうと、監督がやっぱりすごくこだわる方で、「この歌が感情的にやっぱ晴れじゃ駄目だ」と。「曇りがいい」と。
で、(MV撮影日)あの日すごい晴れてたんですよ。
なので、空に一つずつ雲を足してたらしくて。
私は全然気づかなかったんですけど、そうやって観てもらうと多分、周りの背景も一体化してすごくこう感情移入できるMVになるんじゃないかなと思うので。
これ結構いい裏話かなと思うので、是非ミュージックビデオを何回も観てるよっていう方も「空」に今度は注目して観てもらえたら嬉しいです。

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