bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/3/25(水)放送回にて。
IZ*ONEの宮脇咲良が、漫画「ONE PIECE」について語っていた。
宮脇咲良:私、最近急に…ほんと何でか分からないんですけれど、急にワンピースを読みたくなって。前から読んでたんですけれども、多分「頂上決戦」のところまでは読んだ記憶があるくらいで、最新巻までは読んでないんですね。でも、今「頂上決戦」後から読んでも多分覚えてないので、読み直すなら1巻から読み直そうと思って1巻から90…、今何巻まで出てるかなぁ…。90何巻まで全部まとめ買いして、今1巻から読み始めて。ちょうど44巻目を、今さっき読み終えたところですね。
だいぶ読み進めました。もう、カムバック期間中に(笑)。
で、今はちょうど…知らない人からしたら本当に謎の会話かもしれないんですけども、メリー号とお別れするシーンが44巻で、そこからフランキーが仲間になるかな…くらいのところで、私のワンピースは止まってるんですけども。
これをプライベートメールで私、言ったんですよ。「ワンピース、1巻から読んでる」って。
私、全人類がワンピースって読んでるものだと思っていたんですね。
意外とみんな読んでなくて(笑)。結構、本当にびっくりして。きっとショックだったんですよ。
私、さくのきで「アラジン」の時もそうでしたし、結構強制的に見させようとするタイプなので。
でも、居ないと思うんですよ。さくのきリスナーの方は、ワンピース読んだことない人居ないと思うんですけど、もし「読んだことない」って人が居たら、本当に読んで欲しい。
ワンピースは…まぁ面白いんですよ、当たり前に。そりゃあそうですよね、ここまで続いてるんですから。そうなんですけど、アクションは私あまり興味ないタイプなんですよ、そもそも。
ストーリーがすごいんですよね、ほんとに。なんか「人生の教科書」というか。
ワンピースのルフィって知ってますよね、皆さん。あの、主人公のルフィが自分で出来ないこと…ルフィに出来ないこといっぱいあるんですね、すごく強いけど。でもそれを仲間が助けてくれて、その仲間と一緒に海の王になるっていう…まぁ「ワンピース」を目指すっていうのが物語なんですけど。
すごく、私はルフィみたいな生き方をしてきたので(笑)。
今まで自分に出来ないこと、すごくたくさんあるんですけれど…それをたくさんの人に支えてもらいながら。そして大切な仲間も居て、どんどん上を目指すっていうのが、ルフィと自分の人生が似ているというか。尊敬したいし、ルフィのように生きたいって思うので、そういう意味で私にとっては「人生の教科書」でもあるので。
まぁ、読んだことない人なんて居ないと思うんですけれど、もし! もし居るなら、是非皆さん。
…まぁ90何巻まであるのでね。ちょっと長い道のりにはなるんですけども。
私も今、44巻なので。皆さんも是非、1巻から読み直して見てください。
ほんっとうに面白いです。マジで。絶対に後悔させないので。
よろしくお願いします。