RADIO BERRY FM栃木 ラジオ番組「IZ*ONE本田仁美のWorld Get You」(毎週木21:30~21:45)の2019/9/26(木)の放送回にて。
ドイツに留学した大学生・中野タツロウさんのドイツ留学体験談【前編】が紹介されていた。
ドイツ留学のきっかけ、留学中に印象に残った出来事
本田仁美:今回は2018年9月から2019年8月までドイツに留学した大学生、中野タツロウさんのお話をお送りします。
まずは、ドイツに留学しようと思ったきっかけと、印象に残った出来事を教えてもらいました。
中野タツロウさん:大学に入って第二言語でドイツ語を履修していたのと、大学生のうちにできることっていうのは、まぁ時間があるので、その中でできることを探した結果、交換留学っていう制度があったので、それに応募することにしました。
留学で印象に残ったことは、ドイツといったらビールとかお酒がとても有名で、昼間から結構お酒をよく飲む習慣があって、僕たちも朝とか昼間、まぁ夜もですけど、ドイツ人の友達とか同じ授業で一緒だった他の国の友人と一緒にバーとか居酒屋さんで飲んで遊んだことが印象に残っています。
本田仁美:大学生のうちにできることを考えたときに、交換留学という制度を見つけて、ドイツに留学することを決めたそうです。そして、ドイツでは昼間からビールをよく飲む習慣があって、ドイツで出会った友人とビールを飲んだことが印象に残っているそうです。
日本とかだとやっぱり、仕事とか終わった後、夜にお酒とかねビール飲むイメージあるんですけど、ドイツは昼間からも飲むんですね。
ね、なんか、でも昼間から飲むの酔っ払っちゃったりしたら大変そうですけど、でもそれもそれですごく楽しそうですね。
やっぱ長期間、海外で生活するのって、社会人になってからだと、ね、なかなか難しいから、こうして大学生の学生のうちにね、留学するっていうのはすごくいい手だなっていうふうに思いましたね。
ドイツ留学前に不安だったこと、留学中に困った出来事
本田仁美:続いては、タツロウさんが留学前に不安に思っていたこと、留学していたときに困った出来事をお聞きしました。
中野タツロウさん:現地で不安だったこととか、困ったことは、始めの頃は特に授業でも友人との会話でも、日本で習っていたドイツ語が全然通じないこととかが多くて、授業とか本当に何言ってるか分かんないっていう状況がすごい辛かったです。
日本で習ってたドイツ語は結構古い硬めなドイツ語ばっかりだったので、あっちで話したら、「そのドイツ語は今使わないよ」とか、「それは目上の人に使う言葉だよ」って言われることが多かったので、そういうとこで、あっちへ行かないと分かんない勉強っていうのがすごいたくさんありました。
本田仁美:やはり、言葉が不安だったそうです。
授業がやっぱりドイツ語だから、そのドイツ語が分からなかったみたいですね。
やっぱ言葉って分からないと本当に不便ですよね。
日本で学んでいたドイツ語は今はなんと使われていないような言葉が多かったそうです。
事前に学んでいって、よし使えるって思った言葉でも、今じゃ通用しないっていうの考えると、ね、やっぱそういうのもね、現地に行ってからこそ分かることですよね。
今回はタツロウさんのドイツ留学のきっかけや不安だったことをお聞きしました。
来週も引き続き、タツロウさんのお話を聴いていきます。お楽しみに。