TOKYO FMラジオ番組「杉咲花のFlower TOKYO」(毎週日曜 8:00~8:30)の
2020/6/7(日)放送回にて。
杉咲花が、リスナーの「うどん作り」についての質問に答えていた。
杉咲花:千葉県・28歳、ラジオネーム「イチゴ魔女」さん。
リスナーメール:お花ちゃん、おはようございます。
杉咲花:おはようございます。
リスナーメール:「ヒロミさんから貰ったうどんセットで、うどんを手打ちで作った」という記事を見ました。
杉咲花:ありがとうございます。
リスナーメール:本格的ですごいですね!
私は料理苦手なので料理上手なお花ちゃんが羨ましいし、尊敬します。
うどんの出来はいかがでしたか? また、何うどんにしましたか?
お花ちゃんのうどん作り、詳しく知りたいです。
杉咲花:ありがとうございます。
料理上手では全然ないんですけど…(笑)。
なんかそうですね…この期間中に、すごい料理する機会が増えて。
私、今までは「ご飯食べること」が好きなので「食べるために作る」っていう感じだったんですけど、なんか料理していて「あ、ご飯作る時間も好きなんだな」ってことに気づいて。
料理…楽しんでやってますね、最近は。
でも難しいですよね、こう…火加減とか。う~ん。
未だにニンニクとかすりおろして、すごい指とか怪我したりとか…。
反省点がいっぱいあります…料理してて。はい(笑)。
…えっと「うどん作り」なんですけど、もともとすごいうどんにハマった時期があって、そこからちょっと「うどんを手打ちすること」に力を入れていた時期があったんです。
その時にちょうど「火曜サプライズ」っていうバラエティ番組に出させていただいて…その話をした時に、共演させていただいていたヒロミさんが「うどん好きなら、手打ちのセットをプレゼントする」って言ってくださって。その収録後、本当にすぐに事務所に送って下さったんですけど、なかなかその大きなセットを使ってうどんを打てる時間がなくて。
やっとこの間、全ての道具を使ってうどん作ることができたんですけど…。
いや。やっぱ「うどん作り」ってほんと難しいんですよね。
あの、寝かせる時間が長ければ長いほど柔らかくなってゆくみたいで。
なぜ柔らかくしないといけないかというと、麺棒で伸ばして…切るための、ピザみたいな生地にするためなんですけど、その時間とかも難しかったし…。どのくらい時間空ければいいのか? とか。
あと夏と冬で、塩分の濃度が全然違うんですよ! 本当に倍ぐらい違うくて。
で、ちょうど作ってた時期が5月中旬ぐらいで、ちょっと寒い時期で「今って夏なの? 冬なの? どっちなの?」みたいになっちゃって、それも難しかったですね…(笑)。
あとちょっと、その動画を自分で編集してInstagramにアップしたんです。
アップした後に気付いたんですけど、私なんか「テレビのリモコン」を持っていて。
いただいたコメントの中に「テレビ見てるのかDVDとか見てるのか、どっちなんだろう?」みたいなコメントあったんですけど…(笑)。
テレビを見ていたわけじゃなくて「うどんの作り方」のDVD…ざっくりした説明を流してるDVDを見ながらやってたので、それをこう必死に見ながらやってた感じです(笑)。
すごいなんか「家で作ってる」感じ出てましたよね…。
ちょっと、載せた後に恥ずかしくなりました。はい(笑)。
…で「何味にしましたか」っていうことなんですけど、3種類の出汁を作って…1個は「昆布と煮干しとかつお」で出汁を取ったものと、もう1個は普通の「つゆ」。そのおつゆと、もう1つは「鶏とネギ」で作った、さっぱりめのスープですね。
その3つを母と一緒に、うどんつけて食べてました。はい。そんな感じです(笑)。
見ていただいてありがとうございます。
いやでもちょっと、コシがすごい強くなりすぎちゃって。反省点でしたね、そこが。
難しい…。やっぱ「うどん作り」は難しいですね。
険しい道のりが「うどん作り」には欠かせない…ということが分かりました(笑)。