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宮脇咲良「Yummy Summerの歌詞は童話・人魚姫の世界観を取り入れた」

今夜、咲良の木の下で

bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/10/21(水)放送回にて。

宮脇咲良:つづいて、ラジオネームまやさん。ありがとうございます。

リスナーメール:さくちゃん、こんばんは。28歳WIZ*ONEです。
さくちゃん、作詞作曲「Yummy Summer」、初オンエアーおめでとうございます。
とても楽しみに待ってました。
まずメンバーの声が曲調とピッタリ合っていて、夏はもう過ぎてしまったけど夏の楽しい雰囲気を思い出すとても爽やかな曲と歌詞でした。
私が特に伝えたかったのは、とても明るい曲調ですが、歌詞を見て自然と涙が出てきてしまいました。
特に私は2番の歌詞が好きです。歌詞を間違えていたらごめんなさい。
「いつか僕が消えたとしても ここに来たの後悔しない 僕たちの胸には残るから」
私もWIZ*ONEになったこと絶対後悔しません。
もっともっと、さくちゃん、IZ*ONEが大好きになりました。
早くオンラインサイン会で会えるといいな。
無理せず頑張ってください。ずっと応援してます。

宮脇咲良:ありがとうございます。
この歌は夏じゃないですか、テーマが。で、夏っていえば海じゃないですか。
で、その「海の泡のように僕が消えたとしても」っていう歌詞があるじゃないですか。
そういう部分は童話・人魚姫の世界観をちょっと取り入れさせてもらったというか。
童話の人魚姫の方だとバッドエンドではないんですけど、ハッピーエンドではないんですね、あの人魚姫。
でも、意志の強さが凄くかっこいいなって思ったのが、自分の声を失ってでも人間になるじゃないですか。で、結局王子様は違う人と結ばれて、「その王子様を殺したら人魚にまた戻れると、殺せなかったら海の泡になる」って、悪い人魚から言われるんですよ。
で、その時にその人魚姫が海の泡になることを選ぶんですよね。
なんかその意志の強さとか自分が人間になって王子に会ったことを後悔してない強さとかがかっこいいなと思って。
その心の強さをIZ*ONEも持ってるんじゃないかなと思って、人魚姫の世界観もちょっとを取り入れた感じにしてます。
気付いた方いたら天才です(笑)

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