bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/3/4(水)放送回にて。
IZ*ONEの宮脇咲良が「ONEIRIC DIARY DIGITAL SHOWCASE IN JAPAN」を終えて、思ったことを語っていた。
「DIGITAL SHOWCASE IN JAPAN」でのMCについて
宮脇咲良:「DIGITAL SHOWCASE IN JAPAN」ということもあったので、全編日本語でMCをしたじゃないですか。MCをしたのが奈子とイェナだったんですけど…これはあの、もうスタッフの方が決めてそうなったんですけども。イェナがですね、本当にずっと「やばいやばい、どうしよう」って言ってて(笑)。で、もうずっと。もう楽屋でもずっと台本を奈子と一緒に読み合わせしながら練習してる姿を見て「可愛いなぁ」と思いましたね。本当にすごく頑張っていて。
…でも上手くなかったですか? 私、すごい上手だなと思ったんですよね。
あと私はチェウォンが日本語めっちゃ上手くなったなと思いました。元々上手かったメンバーはもちろんそうなんですけど…チェウォンが日本語のイントネーションとか語彙力とかも含めて、私はすごくチェウォンが今回成長したなぁと思いました。あとやっぱり今回、MCの方で通訳する方がいらっしゃらなかったじゃないですか。なのでこう一緒に日本人メンバーはフォローし合いつつ、なんとか進行をしたんです。
今回のイベントを終えて思うこと
宮脇咲良:久しぶりに「日本のファンの皆さん」に向けてイベントをするっていうことで…私自身もなかなか日本に帰れる状況でもなく、ファンの皆さんとはもう9ヶ月とか10ヶ月会ってないんじゃないですかね…。名古屋のハイタッチが多分、最後だと思うんですよ。直接会ったのが。そう考えると本当に会ってないじゃないですか。うわぁ~。めっちゃ…どうします皆さん? 会いたいなぁ…。
もうすぐ1年経っちゃうんじゃないですか? 直接会わずに。
ここまでファンの皆さんに直接会わなかったことがなかったので。う~ん…。
やっぱりDIGITAL SHOWCASEをしつつも…もちろんすごい楽しかったですし、日本のファンの皆さんに今の私たちの姿を届けられるのはすごく嬉しかったけど、やっぱり直接居たらなぁ…っていう気持ちがどうしても私は心から消えなくてですね。
やっぱり寂しい思いもありますし、やっぱり直接会えないと私たちのことを好きじゃなくなっちゃうんじゃないかな…っていう不安があったりとか、色々思うことがあるんですよ。
なのでWIZ*ONE…なかなか会えない日々が続いてますけども。私達は本当にWIZ*ONEが居なかったら…誰も居ないんですよ。WIZ*ONEが居ないとダメなんですよ…。
だから、どんなに離れていて…なかなか本当に全然会えない日々が続いてるんですけども、私たちはパフォーマンスを通したりとか、ラジオもそうですしプライベートメールだったりとか…いろんなものを通してWIZ*ONEにたくさんの姿、たくさんの愛を届けたいと思うので。WIZ*ONEもその分、ずっと私たちを応援してくれていたら嬉しいなって思います。
宮脇咲良がアイドル、そしてオタクとして伝えたいこと
宮脇咲良:…あとね、本当にね。もう「何回言うねん」って感じなんですけど、直接会えないじゃないですか…今って。でもこんなことって誰が予想しましたか?
私たちってまぁ「時間」が決まってるグループじゃないですか。その時間までは当たり前に会えると思ったじゃないですか。でも会えなくなるなんてね…私は想像してなかったです。多分ファンの皆さんも、その期間はずっと会えると思ってたじゃないですか?
だから本当に誰の言葉というか…まぁ皆さんよく聞く言葉ではあるんですけども「いつまでも居ると思うな、親とアイドル」ですよね、本当に。
親がいつ…ね。亡くなるかも分からないし、いつまでも頼ってばっかりじゃいけないですけど、アイドルもいつまでいるか本当に分からないんですよ。だから「推せる時に推す」「会える時に会う」。これはね。もうオタクとして本当に心から言える言葉ですね。アイドルとして…そして私もオタクとしても生きている身ではあるので、本当にもう「会える時に会おう」「推せる時に推そう」これが本当に…やっぱアイドルに関しては心から言えることだなっていうのをね。改めてこういう状況だからこそ今、改めて伝えたいと思ったんですよ。
だからファンの皆さん、あの…復唱してください。
「推せる時に推せ。会える時に会え。いつまでもいると思うな親とアイドル」
本当にこれですね。本当にこれ。だから本当に会える時に会いましょう。「まぁ…どうせ次、会えるから」なんて思ってたら今、会えないじゃないですか。
だからコンサートも…どうしても本当に無理ならしょうがないけど是非、会える時に会いたいですし来れる時に来てもらえたら嬉しいなって思います。本当にこれを言いたかったんですよ。
今日のラジオはこれが言いたいがために、今までやってきました(笑)。