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宮脇咲良、IZ*ONEの1stコンサート「Eyes On Me」韓国公演3daysを振り返る

今夜、咲良の木の下で

bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2019/6/19(水)放送回にて。
IZ*ONEの1stコンサート「Eyes On Me」韓国公演3daysを終えた感想を宮脇咲良が語っていた。

宮脇咲良:今日はたっぷりIZ*ONEの1stコンサート「Eyes On Me」についてお話したいと思いますが、韓国での1stコンサートは(2019年)6月7日・8日・9日の3日間でした。チャムスル体育館というところで行われて、ここ私行ったことあるんですよ。
ガウンチャートが結構私良かったっていったじゃないですか。あの場所でした(笑)
La Vie en Rose史上、一番いいヴィジュアルを叩き出したあの場所で(笑)、コンサートをしましたね~。

いや、3日間ほんとうに、一日一日がほんとうに、もう記憶に残ってるんですけど、まず初日はあの本当にもう、えっ、もう心臓が飛び出るんじゃいかっていうぐらい(笑)、めっちゃ緊張したんですよ。
私、あそこまで緊張したの本当に初めてかもしれないです。
今までのやってきたコンサートの中でも、それよりももっと緊張してましたね。
総選挙よりも緊張したかもしれない。総選挙はなんかもう決まってるから待つだけじゃないですか。
コンサートって自分がしないといけないから、あの曲間違えたらどうしようとか、初めてファンの方に見せるのに変な感じになっちゃったらどうしようとか、やっぱ練習してきたぶん、この練習の成果を出したいからこそ、すごい緊張して。
本当にもう一番緊張してたんじゃないかなっていうぐらいです。

で、初日なんで泣いたんだろう、私。
感動ももちろんそうなんですけど、ウンビちゃんが私たちに向かって「ありがとう」って言ったんですよね。
それがなんかきましたね、心に。なんか本当に、12人いるじゃないですか、IZ*ONEが。で、本当に人が多くてまとめるのもすごい大変だと思うし、年齢差もあるし、日本人メンバーもいるし韓国人メンバーもいるし、それなのにすごくいいリーダーとして常にいてくれて、正しい姿を常に見せてくれているウンビオンニが本当に。私たちにありがとうって言ってくれたのが、私たちからありがとうって言わないといけないのに、それがすごく感動しましたね。

2日目は、初日と2日目にお母さんとお婆ちゃんと、あと鹿児島から小学校の時の親友が観に来てくれてて、2日目はお母さんたち的には最後だったので、その感想を言おうと思って、最後の感想のところで言ったんですけど、ちょっとあれはやばかったです(笑)
終わった後にお母さんたちに「もう何であんなに泣かせるの?」って怒られました(笑)
で、あれ、私がその家族に向けてコメント言うかってのをすごい悩んでてて、宿舎とかでも奈子とかひぃちゃんに「言う?」みたいな。
先輩方、他のグループの先輩方がこう言ってたりするのを動画で見てたりしたので、言うか言わないかすごい悩んでいたんですけど、私直接言えないタイプなんですよ。大好きとか言ったことないんですよ(笑)もう今言うのもちょっと戸惑ったぐらいなんですけど(笑)
だからステージでしか言えないなと思って、こうやっぱわざわざ韓国まで来てくれたというのもあったので。
自分の娘が海外に住んで活動するってやっぱ不安な気持ちも絶対あるじゃないですか。それなのにこういつも「頑張ってね」って送り出してくれて、支えてくれて。で、あんな大きなステージでファンの方に囲まれて輝いている姿を見せられたのは親孝行できたんじゃないかなって思いましたね。

もう、おばあちゃんがやばかったです(笑)
どのタイミングで泣くのみたいなぐらい、私に会ったらまず泣いて、それでなんかちょっと痩せたんじゃないって言って泣いて(笑)、髪が長くなったって言って泣いてました(笑)
別にそれエクステつけただけなのに、「髪が長くなってるー」って言って泣いてて、もう何でも泣くやんと思って(笑)
スイッチ何と思って(笑)面白かったです(笑)

で、最後。最終日はあの、あれが一番やばかったですね。
コンサートが終わって本編が終わってアンコールになったときに、ファンの方達が「夢を見ている間」を急にアカペラで歌いだしたんですよ。
本当に知らなくて、着替えなきゃいけないのに、みんなもう手が止まっちゃって泣いちゃって、「泣かせないで~」ってもうみんな着替えながら言ってって。

いや、本当にファンの方がいないとコンサートって成り立たないなっていうのを心から感じましたし、3日間同じセットリストじゃないですか。なのに、日に日にどんどん盛り上がってくれるんですよね。次の曲が流れる度にぶわぁ~って歓声をあげてくれて。目が合うとすごい心から手を振ってくれて応援してくれて。
あとペンライトも本当に綺麗で。そうなんか、Bluetoothで繋がってみんな同じようになってるじゃないですか。本当にステージ上から見るペンライトの綺麗さっていったら本当になくて。
リハーサルも何回もしたし、舞台でランスルーも何回もしたんですけど、やっぱりファンの方がいないと私ステージで本当に輝けないなって思ったんですよね。なんかリハーサルだと全力でやっても、なんか自分のなかで出来なくて。
やっぱファンの人の前じゃないと私はパフォーマンス出来ないんだなって思いますね。
それはファンの皆さんがすごくこう暖かく見守ってくれて応援してくれてるからだなって思ったので、これからもずっと私の目の前で応援してほしいですし、IZ*ONEになれてよかったなって思いましたね。
コンサート今まで何回もしてきたんですけど、すごいたくさんのものを得られたコンサートだったなって思いましたね。

3日目にチェヨンがコメント終わった後に、みんなで円になって集まろうってなったとき、あれはもうマジでNGです!(笑)
あのー、打ち上げあったんですけど、3日目の最後に、チェヨンに言いました。「あれは本当にこれからNGでお願いします」って(笑)
あれはダメですよ!あれは一番ダメ!もうみんな嗚咽でしたよ。「ウェー」みたいな(笑)
本当にやばかった!あれ、立っているのも正直きつかったぐらいで、みんなの顔見るとダメですね。
まぁやっぱ、私たち、そのまぁ、おのおのの事務所で練習してきた期間もバラバラだし、私たちは練習期間もなかったし、日本で活動してたし。
でもこう1年前に初めてそこで出会って今は本当に家族みたいな存在で、こう一人一人のことをみんなが大好きで、支えあえてる仲間に出会えたっていうのが本当になんかすごい人生だなというか運命だったんだな~って思いますし、IZ*ONEメンバー12人がIZ*ONEになることは必然だったな~って思いましたね。
うん、本当に、良かったと思いますね。

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