bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/11/4(水)放送回にて。
リスナーメール:今までの芸能活動で一番記憶に残ってる瞬間は何か知りたいです。
宮脇咲良:え~、むずっ。いやぁ、ありすぎるな~。
私、アイドルの前は子役もしていたので、ステージに立ち始めたとなるともう多分、小5。だから何歳、小5って、12年目とかなんですけども、芸能活動を始めてからは。
何だろう、一番記憶に残ってる瞬間・・。
もう多すぎるぐらいあるけど、え~、なんだろうな~。
でもなんか一個一個すごい大きいことたくさんあるんですけど、私は最近オンライントーク会をしていて、自分の母国語ではない言葉を勉強して、メモに書きながら私に必死に「私のことをどれほど好きか、私のことをどれぐらい応援してるか」を伝えてくださる姿を見て、本当に私は愛されているんだなと感じて、私ってアイドルなんだな~と思って、すごく胸が熱くなって凄くありがたいなと思ったんですよね、その瞬間。
なんかアイドルになって、もちろん芸能人としての成功だったり、そういうのもたくさん嬉しいこともあったりとか辛いこともあったりするけど、そんなことよりも私はこの一個一個の小さな幸せとか心が温まる瞬間とかを大切にしていきたいって思ったので、その私はその瞬間。
だからまぁ、言葉も違う、住んでるところも違う、そんな人たちも私のことをこんなにまで応援してくれているんだなぁと思うと凄く嬉しかったですし、そういうちょっとずつの幸せが積み重なって私はまたアイドルをしようって思えるんじゃないかなと思います。
だから本当に私がここまでアイドルを続けられたのはファンの皆さんがいなかったら絶対無理でした。
ファンの皆さんがいたからここまで続けられたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。