bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/02/26(水)放送回にて。
IZ*ONEの宮脇咲良がIZ*ONEのファーストアルバム「BLOOM*IZ」について語っていた。
宮脇咲良:今日はですね、アルバムの前半の曲を紹介したいと思います。
最初は「EYES」っていう曲なんですけど…。
私、このアルバム全部に言えることなんですが、チェウォンの声が本当に綺麗なんですよ。
この曲もそうですし…前も言った「天使が歌うとこういう声」。本当にそれくらい「フワァ~」っと耳に優しく入ってくるその声が、チェウォンのイメージにもすごくぴったりだし…。
「EYES」は、とくにチェウォンの声がすごく素敵でオープニングらしい曲になっているかなと思います。
2曲目はリード曲の「FIESTA」なんですけども、ミュージックビデオがですね…。
イェナが「議長」みたいな感じで、すごい長い食卓の真ん中に座っていて…私たちが横に並んでるシーンがあるんです。そこで白い鳩が「ぶわっ!」って飛ぶんですけれど、あれ本当の鳩なんですよ。CGじゃないんですよ、あれ。本当に飛んだんですよ。
めっっっちゃ大変で。しかも、凛としていないといけないんですよ。無表情でないといけなくて、少しでも動いたりとか笑ったりとかビクついたりしちゃダメなんですよ。で、鳥も生き物なので、そんなに何回も撮れないじゃないですか。早く撮らないといけないから、一発本番みたいなレベルで撮って、それがすごい大変で。
やっぱり鳥も自由なので、飛んで行ってスタジオのところに潜むんですよね(笑)。最終的に回収したと思うんですけども。
そしたら2、3回目くらいかなぁ。撮ってた時に、ミンジュの肩に…フンが落ちてきて(笑)。
…ミンジュらしいなぁと思いますね。「運」があるってことじゃないですか(笑)。そういうことになっちゃうのも、すごいミンジュらしいし、なんかそれで現場がすごい盛り上がって(笑)。
…それが1番の「FIESTA」の思い出です(笑)。
3曲目は「DREAMLIKE」という曲で…この曲は、ちょっと私のパートが多いです。
おめでとうございます(笑)。
あとは可愛らしくて…なんだろう、IZ*ONEって「大人っぽい」ところもあれば「子供っぽい」良さもあるじゃないですか。その清純なIZ*ONEらしさが出ている曲かなと思います。
4曲目の「AYAYAYA」は、皆さんもご存じのコンサートで初めて披露した曲になっているんですけど、その時は6人バージョンだったんです。今回アルバムに収録されているのは、なことユジンとチェウォンが加わった9人のバージョンでお届けしていて。
9人になるので、より迫力のある「AYAYAYA」になったんじゃないかなと思います。
やっぱり6人の時のものと9人の時ので、またイメージもちょっと変わるんですよね。
どっちもすごく良いので、そこも是非注目して聴いていただきたいですね。
続いて「SO CURIOUS」。
これも、チェヨンとミンジュとユリ。この3人が加わった9人バージョンです。
いやぁ、私もやりたかったんですよね。なぜか外されて…いや、外されたくないですけれど(笑)。
「SO CURIOUS」できなくて…やっぱ私には、ちょっと可愛いさが足りないのかな…って思いましたけども(笑)。
メンバー一同:そんなことないよ!
宮脇咲良:…でもこれもミンジュとユリとチェヨンなので…ちょっと大人らしさも加わった「SO CURIOUS」になったんじゃないかなと思いますね。
続いて「SPACESHIP」は、ウンビちゃんが作曲・作詞した曲になるんですけども…この曲は率直に言うと、ひぃちゃんとなこの曲だと私は思ってますね。
ウンビちゃんも、なことひぃちゃんの声を想像して「ここはひぃとなこが歌ったら可愛いなぁ」とかを思って作ったって言っていたので。
もう、この2人のラップがあるんですよ、そこが本当に可愛くて。
2人って、なんでこんなに可愛いんだろうって…。
…で、私ってなんか(笑)。いやなんか、可愛さが足りないですよね…私?
メンバー一同:そんなことないよ!!
宮脇咲良:…だから、その2人を見習いたいと思えるようなくらい2人がすっごい可愛いですね。
この曲は是非、IZ*ONEの「可愛らしさ」を見ていただけたらいいなと思います。