bayfmラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水24:00~24:30)の2020/6/24(水)放送回にて。
IZ*ONEの宮脇咲良が、カムバックショーでのVCR(ステージ転換映像)について語っていた。
宮脇咲良:さて、先週カムバックしたということで「カムバックショー」についての感想メッセージ、届いています。東京都、ラジオネーム「まるた」さん。ありがとうございます。
リスナーメール:さくちゃん、スタッフの皆さんこんばんは。
宮脇咲良:こんばんは。
リスナーメール:まずはカムバックおめでとう。YouTubeでカムバックショーを観ていました。
「幻想童話(ファンサンドンファ)」のインパクトの強さにびっくりして興奮していた自分でしたが、カムバックショーで「With*One」のメッセージに囲まれてビデオメッセージを見ているシーンを観て、気づいたことがあります。
観ているうちにちょっぴり寂しい気分になってしまうほど、IZ*ONEのみんなはお互いに感謝し合っていて、支え合っていて「素敵だな」って素直に気づかされたのです。
ミンジュちゃんはなかなか日本に帰れないメンバーを密かに気遣っていましたし、ウンビちゃんは抱えきれないくらいいろんなことを考えて曲も作って、グループをまとめて。本当に大変なんだろうけども、それでもやっぱりみんなのために頑張っていたのですね。
きっとカメラに映ってないところでみんなは血の滲むような努力を重ねてきて、お互いを優しく支え続けてきたからこそ「With*One」の歌詞のように素敵な言葉が出てくるのだろうと思います。
「IZ*ONEはWIZ*ONEにとって」「WIZ*ONEはIZ*ONEにとって」
そばに居続ける、そんな素敵なままで居たいですね。
これまでは「バラ色の道を歩む」幸せいっぱいの時間を夢見ていましたが、うまくいかなかった時間は過ぎ去って、そのためにまた立ち上がって一歩一歩大切にしていく。
そんな姿が今は頭に浮かんでいます。
今は日本に居るから、いつさくちゃん達に会えるか分からない…そんな不安もあるけど「WIZ*ONEで居るなら、笑っているべきだ」ってと思いました。
IZ*ONEがくれた、この魔法のような時間を後悔しないように。
IZ*ONEに会えた幸せは絶対に忘れないよ!
この先どんなに辛くても、手を繋いで支えあっていこうね。
改めてありがとう。さくちゃんに、IZ*ONEに出会えてよかった!
宮脇咲良:ありがとうございます。
いやぁ、カムバックショーねぇ。その、カムバックショーのパフォーマンスもすごく一生懸命やったんですけども…。VCRもね、すごくクオリティが高くて。
観て下さった方は分かると思うんですけども「WIZ*ONEの皆さんがメッセージ送ってくれて、それをみんなで見たり」とか、あとは「IZ*ONEメンバーに対して映像のメッセージを送る」みたいなのをみんなでやったんですけども…。
今回から新しいコンセプトになって、システムとか色々変わった部分がたくさんあるんですね。
やっぱり私たち的に1番大変だったのは「練習の仕方」が変わったことで…。
先生も忙しい方なので、振り付けを入れてくれる時しか来なくて。それでほとんど私たちだけで練習して、振り付けを合わせないといけないってことをすごく多くて。
今までのシステムとはまた変わってしまったので、自主的な練習時間を常に取らないと練習時間がない状態だったんですよ。だから本当にウンビちゃんがいつも先生代わりに私たちを見てくれて、みんなで振りを合わせて、映像を撮ったらみんなで見て「ここはこうしよう」とかを私たちだけでやらないといけなくて。
今までは先生が居たけどシステムが変わって私たちだけになってしまったので、そういったやっぱり今まで支えられていた分、自分たちでやらなきゃいけないのがすごく大変で。戸惑いもあったし、何が正解かも分からないけど「やらないといけない」みたいな…そういう状況が結構続いて。
本当に最初はすごく戸惑って、ウンビちゃんもすごく大変だったと思うんですけども、ウンビちゃんがすごく私たちを導いてくれて、私たちもウンビちゃんにしっかりついていけて、今回は新しいコンセプトではあったんですけども、また新しいIZ*ONEの良さだったり、今まであったIZ*ONEの良さも含めた「新しいIZ*ONE」を皆さんに見せることができたんじゃないかなと思って。
本当に私はウンビちゃんもそうですし、ウンビちゃんを始め全員のメンバーに感謝したいなって思いますね。この「幻想童話」を作り上げられたのは12人全員が力を合わせられたからだと思うので、だからこそナンバーの絆もすごく深まってあのVCRに繋がるんじゃないかなって思いますね。